2012年06月

2012年06月14日

環境講座〔バス研修〕

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6月6日(水)、バス研修に行きました。25名のご参加をいただき、有意義な研修でした。


10:30~12:00(見学)
「生活協同組合 コープこうべ」(六甲アイランド食品工場)

12:15~13:00(昼食)
「酒心館」(さかばやし)

13:30~14:30(見学)
「舞洲スラッジセンター」

【参加者の声】
・コープでは自動で、清潔で、また便利に流れ作業で効率よく設備が素晴らしく、店頭に出るまでの裏側を見せてもらって勉強になりました。
 スラッジセンターでは、どんな過程で汚水の最後がきれいな水になって処理されていることが分かり、日々の生活で考え直さなくてはならないことが、多少あるように思い反省します。 (女性、70歳以上)

・コープ神戸では、食品廃棄物処理率の高さに驚いた。ビニールなどの包装類40%を残し、すべて再利用できている。ただ、作るだけでなく後のことも考える大切さが重要。
 舞洲スラッジセンターの建物はまるでお城のようで楽しい気持ちになる下水処理施設を身近に考えるきっかけになると思う。大阪市の下水設備99.9%はすごいが、送泥館など設備がしっかり整っている。大阪城の堀の水はきちんと管理されていることで、次に行くときは気にしてみようと思う。廃油処理は生ごみに出すなど、周りの人に伝えていきたい。  (女性、50歳代)

・coopのパン工場もスラッジセンターも働いているひとが、あまり目に入らなく、機械化がすごく進んでいるなと思った。
 汚泥館にピグを通して、管をきれいにするのを聞いて、人間も血管に通す、ピグのようなものがあれば高血圧もなくなるのになぁと思った。 (女性、70歳代)


saiseikan at 15:20|PermalinkComments(0)活動